デザイナー・ 整理収納アドバイザー
藤井ともみです。
清澄白河、東京都美術館へ
オラファー・エリアソン展を
見に行ってきました。
最近、ちょこちょこ
美術館に行ってるのですが
大人になってから行く美術館って
なかなかいいもの。
自分なりに「こういうことかな?」と
自由に感じるのは
ふだん使っていない感覚が
目を覚ますような気がします。
まるで知らない場所へ
旅行した時のように。
オラファー・エリアソンは
光などを用い
展示空間全体を使った
体験型の芸術作品を作る方です。
鮮やかな光の中に
ぽちんと1人立ってみたり
周りを歩いてみることも
できます。
右に左に動いてみたり。
小さい頃の影遊びを
思い出しました。
人工的な霧。
これまで、周りの自然の景色も含めて
霧がキレイだと感じてきましたが
霧そのものが既に美しいのかー!と発見。
そして、なんだか居心地がいい。
こんなに霧に注目したのは初めてです。
手に持ったセンサーので
光のらくがき。
動きの大きさ、速さで
線の表情が変わっていました。
枠や仕組みはシンプルに見えるのに
なぜこんなふうに映るんでしょうか?
立つ位置によって
色が変わって見える。
こんなふうに色んな角度から
物事を考えたいなー
なんて思いつつ。
どう感じるかは
自由ですから!
一緒に行った人と
どう感じたか聞きあうのも
楽しいものです。
帰りはこちらで
ランチもオススメ!
美味しいのはもちろん、
お店も、働く方も素敵でした。
Le Delizie Del Mondo
休日は早めの時間に
美術館へ行き
ランチを食べながら
感想を言い合う。
こんな休日の過ごし方も
なかなかいいですね!
オラファー・エリアソン展は
今月27日まで。
よろしかったら散歩がてら
行ってみてくださいね。
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