デザイナー・ 整理収納アドバイザー
藤井ともみです。
今日使ったカバン、どこに置きましたか?
もし、その辺に置いてしまっているなら
よく使うカバンの定位置を
作りませんか?
わたしは、以下の3点を意識しています。
①動線
②アクション
③高さ
順番に説明していきます。
ついカバンを置いてしまっている場所。
帰宅後の動線上であるケースが多いので
ずばりその場所か、
できる限りその近くがオススメです。
「ここに置きたい・置いて欲しい」など
スペースで考えてしまいがちですが
動線から遠ければ
定着しづらいもの。
スペースよりも動線で
考えてみてください。
次はアクションについて。
扉の開閉など
アクションが少ないほうが
定位置化しやすいです。
特にカバンが重い場合は
アクションがあると
とりあえず扉の前に置いたりして
そこが定位置化してしまうかもしれません。
重さは、高さにも関係します。
たとえばわが家、夫の場合。
仕事の道具が入りカバンが重いため
床に近い高さのほうがラクに戻しやすい。
そのため下段を定位置にしました。
逆に、わたしは軽いカバン。
いちいち屈まず戻せるように
上段を定位置に。
軽いカバンであれば、
出し戻しがしやすい高さに『吊るす』のも
いいと思います。
せっかく作った定位置の前に
物を置いちゃうのはNG。
アクションが増えてしまいます。
吊るした場合は、出し戻しのたびに
フックがズレちゃう…なども
小さなストレスに。
日々の出し戻しにおいて
小さくてもストレスの影響は
大きいもの。
定位置にストレスがないか?なども
注意してみてください。
家族が戻せない場合は
何がストレスになっているか
直接聞いてみるのもいいですよ!
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