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夫を家事に巻き込むには?ラベリングを極めよう!

2020.08.17

グラフィックデザイナー・ 整理収納アドバイザーの 藤井ともみです。

わが家は夫とねこ姉妹で暮らしています。
夫のテレワークで平日お昼もご飯を作っており
以前より買い物の回数や量も増えました。
お子さんがいるご家庭では
夏休みで家事が増える時期かもしれません。
ちょっとした工夫で
積極的に夫(お子さん)が家事参加しやすくなる。
そんなわが家の工夫をお伝えします。

夫が家事参加してくれているのは
皿を洗う&戻す。
キッチンに立ったついでに
こまめにやってくれるようになりました。
理由はラベリングの効果だと感じています。

調理道具、食器など定位置にラベリング。
ラベリングをすることで定位置が明確になり、
家族みんなで把握できます。
物によっては自分たちだけの呼び名であったり
家族がすぐにわかる名前がベスト。
わが家でも夫がわかりやすい呼び名にしています。

特によく使うもの、時には境目もラベリング。

菜箸やお玉、キッチンツールなど
量があるものは細かく書きすぎないのもポイント。
細かすぎるラベリングは読まれません。
すぐ戻せないと夫のやる気を損なってしまいます。
多少、戻す位置が違う時があっても
同じ引き出しに戻っていればよし。
それ位のゆるい気持ちでいることも大切です。

それでも全く違う位置に戻ってしまう時は
夫に直接聞いてみます。
同じような種類の物だからここだと思ったなど
夫の基準を知ることが出来ます。
それに合わせ定位置を調整したり
スペース的に収納できない時は
定位置の意図を伝える。
そうすると腑に落ちて、戻しやすくなっています。

◎ラベリングで定位置を明確にし、共有する。
◎家族みんながわかる呼び名で書く。
◎戻しやすい基準は人それぞれ。家族にも聞きながら日々調整していく。

お互いに気持ちよく暮らせるよう
小さな工夫を考えていきたいものですね。



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カテゴリー: 整理収納
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