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保護ねこってどんな感じ?わが家のねこ姉妹との出会い。

2020.09.06
保護ねこを迎えようと思っているかたへ。

デザイナー・ 整理収納アドバイザー
藤井ともみです。

わが家の姉妹ねこ。
一緒に住んで7年近くになります。

姉妹の名前は
ハル、ベリー。
キャットウーマンの
女優ハル・ベリーから頂きました。

わが家にハル、ベリーが来てから
暮らしが楽しくなりましたし
ねこ関連の取材依頼を
いただくこともあります。
情報掲載はこちら。

今日は、わが家の福ねこ。
ハル、ベリーとの出会いについて
お伝えしていきます。

義母のねこが通う動物病院に
保護されてきたねこ。
それが出会いでした。

保護してくださった方のお宅へ
兄弟でごはんを頂きに来ていたそう。

実はハル、ベリーの他に
男の子が兄弟でおり
3匹で通っていたらしいです。

先に男の子が保護され
動物病院へ来ました。
白と黒のぶち模様のかわいい子。

義母が動物病院に通っては
「こんなにかわいいのよ!」と
毎回写真を送ってくれました。

義母の「ほっとけない!」という
気持ちに押され
だんだんとわたしたち夫婦も
「引き取ろう!育てよう!」という気に。
晴れて、ぶちの男の子を
迎えることになりました。

数日たち、義母から連絡が。
「かわいくなってしまったみたいで
保護した方が引き取りたいみたいなの」
とのこと。

「それならそれが一番いいよね!」
わたちたち夫婦は意見が一致。

ぶちの男の子が来たらどうするか
なんてイメージし始めていたので
ちょっと淋しい気持ちもありました。

一週間くらいしたころでしょうか。
義母から「今度は姉妹が保護されたのよ!」とのこと。

「見て!こんなにかわいい」
「ご縁じゃない?」
いろんな角度から撮った写真を
送ってくる義母。
ほっとけない、優しい人なんです。

またまた義母の気持ちに押され
わが家では
「どちらを引き取るか?」
で悩んでいました。

うすうす
「顔見ちゃったら
どちらか片方だけなんて
選べないだろうな」とは
思いつつ。

動物病院で義母と待ち合わせ。
義母の手にはしっかり
キャリーケースが2つ
用意されているのを見て苦笑い。

ついに院内で
ゲージに入れられた姉妹と対面!

別々のゲージに入れられ
ハルは耳がピンと立ち警戒したようす。
ベリーは怯えて背中を向けていました。
「やっぱり引き離すのはかわいそうだよね…」

義母も「姉妹一緒がいいわよね!」
動物病院の先生も
「2人ともキャリーに入れちゃいますね!」
わたしたちの横で
話はどんどん進むのでした。

何かが決まる時って
こんな感じなのでしょうか。
気づいたら姉妹揃って
わが家に来ていました。

町田康さんの保護ねことの
暮らしについて書かれた本で
どんなねこでも
わが家に来たらかわいいもの。
模様だとかは関係ない。
といった一説がありました。

わたしも今では
模様や血統よりも
ご縁だなって思います。

ねこ姉妹「出会い編」。
つぎの「暮らし編」は
また、べつの機会に。

ねこを迎えるかたの
参考になれば嬉しいです。




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カテゴリー: 暮らしとねこ
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