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【クローゼット見直し編】洗濯した服を、部屋に出しっ放しの方へ。

2021.08.23
クローゼット見直し編

デザイナー・ 整理収納アドバイザー
藤井ともみです。

前回に引き続き、
洗濯した服を、部屋に出しっ放しに
しない工夫について

わが家で見直した点、今回は
③収納方法を変え、畳む服を減らした

についてお伝えしていきます。

前回の記事では
洗濯した服を出しっ放しにしてしまうのは
クローゼットに戻すまでのアクション数が
多かった
という理由からでした。

無駄なアクションを減らした後は
戻す場所、クローゼットを見直しましょう。

前回までの見直しはこちら。

洗濯する際にハンガーで干し
乾いたらそのままクローゼットに戻す。
これなら、畳んでしまう手間がないぶん
戻しやすくなりますよね。

でも、クローゼットがパンパンで
仕方なく畳んでいる…という方も
多いと思います。

衣替えの仕組みを見直すと
クローゼットのスペースに
余裕ができる場合がありますよ。

クローゼットで
一番使い勝手のよいスペースはこの部分。
ここにオフシーズンの服もあるのであれば
衣替えの方法を変えてみましょう。

クローゼットで一番使い勝手のよい高さ

オフシーズンの服を吊るしたまま、
結構なスペースを取ってしまっているケースも
多いもの。

このスペースはオンシーズンの服の収納に使い
オフシーズンは畳んで上段や、
引き出しの後ろに余裕があれば、そちらもオススメ。
私はコート以外は全て畳み、上段へ移動しました。

オフシーズンの服に適した収納場所

衣替えは多少手間になりますが
年2回の衣替えより
日々手間なく戻せる仕組みにするほうが
結果、部屋に出しっ放しを防ぐことができます。

また、引き出しの中も同じく
オン・オフシーズンの服を
引き出しの同じ段に収納してしまうと
引き出すのが重くなり、やっぱり手間に。

引き出し内もオンシーズンのみにすることで、
引き出しが軽くなりますし、適度なすき間ができ、
サッと戻しやすくなります。

「力を入れないと引き出せない」、
「両手を使わないとハンガーをかけられない」など
ちょっとしたストレスをなくしていきましょう。

できるだけ畳みたくないのであれば
シワが気にならないインナーなどは
割り切って畳まない選択もアリ。

引き出しの中で、定位置さえ決めておけば
あちこち探すこともありません。

定位置をわかりやすくしたいのであれば、
カゴで仕切っておくといいですよ。

畳まないインナー収納

カゴを入れたり
畳まないで入れるには
スペースにゆとりがあってこそ。

ゆとりを保つため
衣替えのタイミングで整理もしていきましょう。

常に1軍のみのクローゼットにするために
わが家でやっている『ベンチ入り』の記事も
参考に読んでみてください。

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